オンライン診療で高血圧の継続治療を支援

ニューノーマルに向けた新しい医療の姿を目指して

高血圧患者は、日本に約4300万人いるといわれています。日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況です。高血圧を放置していると、心疾患や脳卒中を起こす可能性が高まってしまいます。

高血圧の治療では、毎日の血圧測定や、投薬などの治療の継続が重要とされています。しかし、自覚症状がほとんどないことから積極的に治療を行わないケースや、通院のハードルが高いことから、治療の中断に至ってしまうケースが多く、治療の継続が課題となっています。
さらに今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、高血圧患者は、移動中や病院内での感染リスクへの不安から通院をためらう人も多いと言われています。
オムロン、テレメディーズ、ポートの3社は、このような高血圧患者の方たちのためにオンラインを活用した高血圧診療支援サービスを実施しています。

スマートフォンアプリの活用で、1人でも多くの高血圧患者の治療継続を

これまで3社は、スマートフォンを使用した高血圧オンライン診療支援サービスを提供してきました。このサービスは、日常の血圧データ管理と高血圧についてのオンライン医療相談に加え、今までは通院が必要であった薬の処方や受け取り、医療費の支払いまで、自宅にいながらすべてをひとつのアプリで簡単に済ませることできます。4月からは、政府の新型コロナ感染症 緊急事態宣言発出を受け、このサービスの一部である「オンライン医療相談サービス」を5月31日まで期間限定で無料で提供しています。

オムロン ヘルスケアの担当者は、この取り組みに対する思いをこのように話します。
「オムロンでは、『脳・心血管疾患の発症をゼロにする(ゼロイベント)』を事業ビジョンにかかげ、その実現に向けチャレンジしています。現在、コロナウイルスの影響で、通院できず、高血圧の治療を中断せざるを得ない方が多くいます。このような状況下でも、病院に通うことなく治療継続できるこのオンライン診療で一人でも多くの方の治療をサポートしたいと考えています。」

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オンラインで患者と医師をつなぐ、高血圧治療の支援に特化した新たなサービスをスタート

オンライン血圧モニタリングおよび医療相談サービスを無料で提供

※無料提供期間:2020年4月8日~5月31日まで

ニューノーマルに向け新しい医療の姿を、グローバルに取り組むオンライン診療

高血圧患者は、世界で約10億人いるといわれています。オムロンは日本だけでなく、グローバルでも、循環器領域におけるオンライン診療の取り組みを進めています。
また米国では、モバイル型心電計やスマホ向け心電図アプリなどを手掛ける先進企業のアライブコア社と連携しています。2019年5月には、日常生活での血圧データと心電データを手軽に測定できる心電計付血圧計「Complete」を発売。血圧データと心電データを組み合わせて解析することで、脳・心血管疾患の発症予防へ貢献に向けたチャレンジをスタートしました。

オムロンはこれからも、医療分野での社会的課題の解決を目指します。

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AliveCorとの資本・業務提携に関するお知らせ

人の知見を機械に組み込む「Sensing & Control + Think」技術。

この技術の最新動向をお届けします。

オムロンと一緒に、社会的課題を技術で解決しませんか?

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