人は間違える、機械は壊れる ~世界中の誰もが安心して働ける製造現場をめざして~ システムコントロールフェアで、「ダイバーシティが実現する、つながる世界」をテーマにしたセッションに オムロンが登壇

12月2日~4日、東京ビッグサイトで開催されたシステムコントロールフェアで、「ダイバーシティが実現する、つながる世界」をテーマにしたセッションにオムロン株式会社の武田紗織が登壇しました。 日本で38人しか所有していないという「セーフティリードアセッサ(*)」の資格を保有する武田は、セーフティ事業部で機械安全についてのコンサルティング業務に携わり、「人は間違える」「機械は壊れる」を前提に、ロボットが稼働するものづくり現場で人が安全に働けるためのシステムを提供しています。 さまざまな知識をお持ちの職種・階層のお客様に安全の重要性を理解していただくために、日頃からものづくり現場に自ら出向いて、自分自身でお客様が求めているものを感じ、フェイストゥーフェイスで話をしながら人とつながっていくことを常に心掛けていると語りました。

機械安全の考え方は、多人種・多言語が集まるヨーロッパが発祥です。文化的な背景・言葉の問題、また作業経験 の違いなどを前提に、誰もが安全に働けるダイバーシティなものづくり現場を考える必要がありました。世界中の国や地域で、ものづくりのためのものづくりとして、現場で多様な人財とともにソーシャルニーズの創造に挑戦しているオムロンでは、「世界中のどこでも、誰もが、安全に働ける」製造現場の実現をサポートする、製品・コンサルティングサービス・グローバルサービスをこれからも提供してまいります。

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